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壁紙の準備

いよいよ壁紙を準備するわけですが、その前にどれくらいの壁紙が必要なのかを調べなければなりません。

まず貼り換える壁の横幅と天井から床までの高さを測ります。


○壁の計測
1.壁の横幅
部屋の角から角を計測します。これを1面として、部屋全体でしたら4面計測します。

2.天井から床までの高さ
壁と床の境目に巾木がある場合には、床までではなく巾木までの高さを計測してください。


測った結果、貼り換える壁の横幅が340センチ、天井から床までの高さが240センチだとします。

壁紙の幅は92センチになっていますが、ジョイント部分がついているため有効幅は90センチとなります(メーカーによってはジョイント部分がないミミなしの壁紙もあります。この場合も有効幅は90センチとなります)

そのため、貼り換える壁の横幅が340センチであれば90センチ幅の壁紙が4枚分あれば足りるということになります。

次は高さ(壁紙の長さ)を求めていきます。

壁の高さが240センチとなっていますが、切り代として10センチ分を余分に確保したほうがいいので、250センチということになります。

それを4枚分ということになりますので1000センチとなりますが、失敗したときのことを考えて1割程度多めにしたほうがいいので1100センチ(11メートル)の長さが必要となります。

※1割増しにしても不安という方は+1枚分多めにしたほうがいいかもしれません。


つまり、横幅90センチ×高さ250センチの壁紙が4枚分(1割多めにして11メートル)あればいいということになります。

この11メートルのロール状の壁紙を250センチずつに自分でカットしていきます。

なお、この計算は部屋の壁の1面を例としていますので、ひとつの部屋の壁を全部貼り換えるとなると、必要なメーター数は変わってきます。


部屋の大きさ別に目安となる壁紙(無地)の数量の例を列挙します。


○壁の貼り換え目安量

4.5畳…約27メートル

6畳…約30メートル

8畳…約35メートル

10畳…約40メートル


前に述べましたように、壁紙にはジョイント部分(ミミとも呼びます)という切り取ることを前提とした部分が左右についています。

これは主に絵柄を合わせながら、壁紙を重ねてカット(あいだち)し継ぎ目を合わせるためについているものなので、無地の場合には必要ありません。

そのため無地のクロスを貼る時にはジョイント部分(ミミ)が最初からカットされている商品を選んだ方がいいでしょう。

そうすれば壁紙の継ぎ目は隣の壁紙と隙間があかないようにぴったりくっ付けるだけで、カットする必要はありません。