番外編 クッションフロアの貼り換え
今回はクッションフロアの貼り換えについて見ていきます。
手順としては、古いクッションフロアを剥がし、下地調整をした後、床用のボンドを使用してクッションフロアを床に貼っていきます。
○必要なもの
1.コーナーカッター
2.地ベラ
3.ローラー
4.メジャー
5.ハサミ
6.カッター(大きめなもの)
7.スクレーパーかカワスキ
8.パテベラ
9.下地補修材(フロアセメント、アースシール(速乾)など)
10.バケツ
11.パテ板
12.紙やすり(サンドペーパーホルダーに付けて使うと便利)
13.ブルーシート
14. スポンジ
15. パテを練るための不要な壁紙
16.養生テープ
17.床用のボンド(今回12平米を想定しているので4〜5kg)
18.ボンド付属のヘラ
19.撫でバケ、もしくはタオル
20.定規(できれば1mほどの長い定規があると便利)
○古いクッションフロアを剥がす
最初に古いクッションフロアを剥がします。
貼り換える部屋が厚さのある木製などの巾木ではなく、薄いビニール製のソフト巾木である場合はそれも剥がします。
剥がし方としては、縦に切れ目がありますので、そこから剥がしていきます。
壁紙が破れないよう注意して剥がしましょう。
それが完了したら、壁際に沿って古いクッションフロアにカッターで切れ込みを入れていきます。
切れ込みを入れたら、隅の部分からヘラなどを使い剥がしていきます。
貼り換えがキッチンや洗面所、トイレなど狭い面積である場合、クッションフロアを破れないよう丁寧に剥がすと、それを型として使用できます。
特にトイレの場合は便器の位置を正確にする必要がありますので、丁寧に剥がし型にすると作業がスムーズに進みます。
ただ剥がす面積が大きいと、かなり力が必要となりますので、体力的に無理であるようでしたら、クッションフロアに適当な幅に切れ込みを入れ、細かくして剥がしても構いません。
○裏紙を剥がす
古いクッションフロアを剥がすと、床には裏紙が残っている状態になります。
この裏紙をすべて取る必要はありませんが、浮いているところがあれは、できるだけスクレーパーやカワスキで剥がしていきます。
もし仮に床がフカフカするなど、下地になっている合板が劣化している場合は、合板の貼り換えが必要になってきます。
この合板の貼り換えについては、大工仕事になってしまいますので、徹底的にDIYでやってみたいという方以外は、プロの業者さんに依頼することをおすすめします。
○床の清掃
浮いている裏紙を剥がしましたら、掃き掃除をして下地のゴミを取り除きます。
○パテをつくる
凹凸やクラックが入っている部分に塗り込むための下地補修材(パテ)をつくります。
手順としては前述した下地用パテを作る方法と同じです。
なお、初心者の方は速乾タイプではなく下地補修材をおすすめします。
準備としては、
・床が汚れないようブルーシートを敷きます
・その上に不要な壁紙を敷きます。
この壁紙の上でパテを作ります。
・バケツに水を入れ、スポンジに水を含ませておきます。
このような準備が整ったら、下地補修材のパテをつくります。
1.まず不要壁紙に粉末の下地補修材のパテを適量出します。
2.粉末の中央をパテベラでかき分け、ある程度のスペースをつくります
3.そのスペースに水を含んだスポンジをもっていき、絞って水を注ぎます。
4.パテを水に混ぜて練っていきます。
5.水が足りない場合は、スポンジを絞り水を加えていき、粉がなくなるまで混ぜ合わせます。
6.適度な粘度になったらパテのできあがりです。
○パテを塗る
下地のへこみ、クラック、継ぎ目などがある箇所がありましたら、そこにパテを塗り込んで平たんにしていきます。
1.出来上がったパテを数回分塗れる分だけパテ板にのせます。
2.そのパテをパテベラにのせて床のへこみや段差に埋めるようにして塗っていきます。
塗り方としては、溝やへこみの短手方向にパテを埋めていき、長手方向へ伸ばしていきます。
3.余分な部分を地ベラで取り、平らに仕上げていき乾燥させます。
4.乾燥後、パテの細かい凹凸や余分な部分を耐水ペーパー、地ベラを使って削り、平らに仕上げます。
5.削り落としたゴミは、掃き掃除をして床をきれいな状態にします。
○クッションフロアの必要枚数
クッションフロアの横幅は基本的に1.82mとなります。
部屋のサイズが3m(横幅)×4m(長さ)で有った場合、1.82m(横幅)×4m(長さ)のクッションフロアが2本あれば足りる計算となります。
実際には4mジャストではなく、10センチほど余裕をもたせたいので、長さ4.2〜4.3mほどにカットします。
○クッションフロアを貼る
最初、1枚目のクッションフロアを長手方向の壁に突き付けて仮置きします。
壁に柱などの凹凸のある場合、それに合わせてカッターやハサミでカットしていきます。
カットしましたら、床にクッションフロアとの境界線に線を書きます。
クッションフロアの長手方向の半分をめくりあげ、床にボンドを付属のヘラを使って塗ります。
塗り方としては適量のボンドを床に出し、ヘラを左右に動かしながら均等になるよう広げていきます。
ここで注意するのは、ボンドを塗る範囲を床に書いた線を越えないようにすることです。
ボンドが余ったら、ヘラですくってボンドの容器に戻します。
塗り終えましたら、クッションフロアを被せます。
被せ終わりましたら、撫でバケかタオルを丸めて体重をかけながら、中央から端の外側に向かってクッションフロアを押し付け、圧着させていきます。
今度は反対側の半分をめくり、最初と同様に適量のボンドを床に出してヘラを使って均等に広げ、クッションフロアを貼っていきます。
貼り終えたら、短手方向の余った部分をコーナーカッターでカットします。
2枚目も長手方向の壁に突き付けて、仮置きをします。
1枚目と同様に凹凸のある部分はカットします。
ここで大事な部分は1枚目との絵柄が合うようにジョイントの位置を決めます。
1枚目の端の部分に2枚目の端の部分を少し被らせて、絵柄が合うように位置決めします。
それが決まったら、養生テープを使用して仮止めをします。
仮止めしましたら、1枚目と同様に半分ずつボンドを塗り、ジョイントの絵柄がズレないよう注意してクッションフロアを貼っていきます。
貼り終えましたら、2枚のクッションフロアが重なったジョイントの部分を2枚まとめてカットします。
カットするときには定規をあてて、真っすぐになるよう注意してください。
1枚目と2枚目の余分な部分をとりましたら、ジョイント部分を圧着させるためローラーをかけます。
圧着しましたら、継ぎ目の部分からめくれないよう、継ぎ目処理剤をジョイント部分に沿って注入します。
最後に壁際なども圧着させるためローラーをかけていきます。
それが終われば完了です。
手順としては、古いクッションフロアを剥がし、下地調整をした後、床用のボンドを使用してクッションフロアを床に貼っていきます。
○必要なもの
1.コーナーカッター
2.地ベラ
3.ローラー
4.メジャー
5.ハサミ
6.カッター(大きめなもの)
7.スクレーパーかカワスキ
8.パテベラ
9.下地補修材(フロアセメント、アースシール(速乾)など)
10.バケツ
11.パテ板
12.紙やすり(サンドペーパーホルダーに付けて使うと便利)
13.ブルーシート
14. スポンジ
15. パテを練るための不要な壁紙
16.養生テープ
17.床用のボンド(今回12平米を想定しているので4〜5kg)
18.ボンド付属のヘラ
19.撫でバケ、もしくはタオル
20.定規(できれば1mほどの長い定規があると便利)
○古いクッションフロアを剥がす
最初に古いクッションフロアを剥がします。
貼り換える部屋が厚さのある木製などの巾木ではなく、薄いビニール製のソフト巾木である場合はそれも剥がします。
剥がし方としては、縦に切れ目がありますので、そこから剥がしていきます。
壁紙が破れないよう注意して剥がしましょう。
それが完了したら、壁際に沿って古いクッションフロアにカッターで切れ込みを入れていきます。
切れ込みを入れたら、隅の部分からヘラなどを使い剥がしていきます。
貼り換えがキッチンや洗面所、トイレなど狭い面積である場合、クッションフロアを破れないよう丁寧に剥がすと、それを型として使用できます。
特にトイレの場合は便器の位置を正確にする必要がありますので、丁寧に剥がし型にすると作業がスムーズに進みます。
ただ剥がす面積が大きいと、かなり力が必要となりますので、体力的に無理であるようでしたら、クッションフロアに適当な幅に切れ込みを入れ、細かくして剥がしても構いません。
○裏紙を剥がす
古いクッションフロアを剥がすと、床には裏紙が残っている状態になります。
この裏紙をすべて取る必要はありませんが、浮いているところがあれは、できるだけスクレーパーやカワスキで剥がしていきます。
もし仮に床がフカフカするなど、下地になっている合板が劣化している場合は、合板の貼り換えが必要になってきます。
この合板の貼り換えについては、大工仕事になってしまいますので、徹底的にDIYでやってみたいという方以外は、プロの業者さんに依頼することをおすすめします。
○床の清掃
浮いている裏紙を剥がしましたら、掃き掃除をして下地のゴミを取り除きます。
○パテをつくる
凹凸やクラックが入っている部分に塗り込むための下地補修材(パテ)をつくります。
手順としては前述した下地用パテを作る方法と同じです。
なお、初心者の方は速乾タイプではなく下地補修材をおすすめします。
準備としては、
・床が汚れないようブルーシートを敷きます
・その上に不要な壁紙を敷きます。
この壁紙の上でパテを作ります。
・バケツに水を入れ、スポンジに水を含ませておきます。
このような準備が整ったら、下地補修材のパテをつくります。
1.まず不要壁紙に粉末の下地補修材のパテを適量出します。
2.粉末の中央をパテベラでかき分け、ある程度のスペースをつくります
3.そのスペースに水を含んだスポンジをもっていき、絞って水を注ぎます。
4.パテを水に混ぜて練っていきます。
5.水が足りない場合は、スポンジを絞り水を加えていき、粉がなくなるまで混ぜ合わせます。
6.適度な粘度になったらパテのできあがりです。
○パテを塗る
下地のへこみ、クラック、継ぎ目などがある箇所がありましたら、そこにパテを塗り込んで平たんにしていきます。
1.出来上がったパテを数回分塗れる分だけパテ板にのせます。
2.そのパテをパテベラにのせて床のへこみや段差に埋めるようにして塗っていきます。
塗り方としては、溝やへこみの短手方向にパテを埋めていき、長手方向へ伸ばしていきます。
3.余分な部分を地ベラで取り、平らに仕上げていき乾燥させます。
4.乾燥後、パテの細かい凹凸や余分な部分を耐水ペーパー、地ベラを使って削り、平らに仕上げます。
5.削り落としたゴミは、掃き掃除をして床をきれいな状態にします。
○クッションフロアの必要枚数
クッションフロアの横幅は基本的に1.82mとなります。
部屋のサイズが3m(横幅)×4m(長さ)で有った場合、1.82m(横幅)×4m(長さ)のクッションフロアが2本あれば足りる計算となります。
実際には4mジャストではなく、10センチほど余裕をもたせたいので、長さ4.2〜4.3mほどにカットします。
○クッションフロアを貼る
最初、1枚目のクッションフロアを長手方向の壁に突き付けて仮置きします。
壁に柱などの凹凸のある場合、それに合わせてカッターやハサミでカットしていきます。
カットしましたら、床にクッションフロアとの境界線に線を書きます。
クッションフロアの長手方向の半分をめくりあげ、床にボンドを付属のヘラを使って塗ります。
塗り方としては適量のボンドを床に出し、ヘラを左右に動かしながら均等になるよう広げていきます。
ここで注意するのは、ボンドを塗る範囲を床に書いた線を越えないようにすることです。
ボンドが余ったら、ヘラですくってボンドの容器に戻します。
塗り終えましたら、クッションフロアを被せます。
被せ終わりましたら、撫でバケかタオルを丸めて体重をかけながら、中央から端の外側に向かってクッションフロアを押し付け、圧着させていきます。
今度は反対側の半分をめくり、最初と同様に適量のボンドを床に出してヘラを使って均等に広げ、クッションフロアを貼っていきます。
貼り終えたら、短手方向の余った部分をコーナーカッターでカットします。
2枚目も長手方向の壁に突き付けて、仮置きをします。
1枚目と同様に凹凸のある部分はカットします。
ここで大事な部分は1枚目との絵柄が合うようにジョイントの位置を決めます。
1枚目の端の部分に2枚目の端の部分を少し被らせて、絵柄が合うように位置決めします。
それが決まったら、養生テープを使用して仮止めをします。
仮止めしましたら、1枚目と同様に半分ずつボンドを塗り、ジョイントの絵柄がズレないよう注意してクッションフロアを貼っていきます。
貼り終えましたら、2枚のクッションフロアが重なったジョイントの部分を2枚まとめてカットします。
カットするときには定規をあてて、真っすぐになるよう注意してください。
1枚目と2枚目の余分な部分をとりましたら、ジョイント部分を圧着させるためローラーをかけます。
圧着しましたら、継ぎ目の部分からめくれないよう、継ぎ目処理剤をジョイント部分に沿って注入します。
最後に壁際なども圧着させるためローラーをかけていきます。
それが終われば完了です。